評価:★★★★☆ 3.9
地球とは異なる、何処かの世界のちょっと不思議でほのぼのとする生活模様。
サラリーマン谷村 翔一は、ある日拳銃を使う魔法少女と魔物の戦いを見ていて死んだ。
そして、死後の世界の役所で異世界転移の手続きの最中、役人から衝撃の事実を伝えられるのであった。選べない能力、与えられないアイテム、魔法を使う事も許されず。生前のまま引き続き異世界へと転移する事が決定される。
転移した剣と魔法の異世界で、翔一はショウイチとして、ギルドのメンバーとして第二の人生をスタートさせる。
果たして、ショウイチは異世界でどんな日々を過ごすのか。そして、密かに秘めた野望を達成する事ができるのか。
笑いあり涙あり、ドタバタしたりほっこりしたり、そんな異世界転移日常系小説です。旧名『プラスマイナスゼロで始まる~ふぁんたじーらいふ~』となります。
お気に召しましたら、ブクマや感想・評価などしていただけると幸いです。作者の筆が三倍になります。
なおこの作品は、エブリスタでも掲載しております。著作・タマゴ
掲載サイト・小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n0133dq/
話数:全140話
ジャンル:アドベンチャー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
とりわけ派手な立ち回りがあるのでもなく、普通の常識人が異世界に渡り、堅実に経験を重ねながら新世界に順応して生きて行く物語。主人公は普通であるが、普通でない仲間達と出逢い『黒騎士』としての名声を高めて行く。異世界への転生前に変な老人から貰った不思議アイテムを使ってみたところ、甲冑などの装備品をゲット!冒険者ギルド初心登録の若僧がいきなり高価そうな装備を身に着けて現れたものだから、コイツは只者でないとの噂が独り歩きしてしまう。それが損なのか得なのか分からないが、期せずして注目を集める事になった主人公の下には経験も無いのに『ご指名の依頼』が舞い込む事に!果たして超常識人の主人公は、この非常識な異世界で噂に違わぬ成果を上げる事が出来るのか!?ほのぼのファンタジー系を征く冒険小説。ファンタジーは苦手という人も、肩を張らずに読めるところが嬉しい。オススメです。
ほのぼのしたファンタジーもので心安らぐ物語かと、思った。しかし、どこかノスタルジック的なものがそこにあるんだと思う部分があるんです(´・ω・`) 自称小説家になったら、異世界征服ではなかった!?は、ほのぼのですか?(そこ、疑問形で聞くなよ!(´・ω・`;)) 久遠来栖(自称小説家になったら、異世界征服ではなかった!?の御祝いレビューを待っています(´・ω・`))