医学部受験に失敗し、精神科病棟へ入院し、その後家業で働くもクビになり、障がい者枠で就職活動をするも……はたして主人公である幸一の就職はどうなるのであろうか？（旧名：ｅｎｄｌｅｓｓ　ｍｅｍｏｒｙ）改訂７

主人公、上田幸一は家族のサポートがない中、孤独な医学部受験を目指していたが、医学部受験は見事に失敗しその影響からか精神を蝕んでいく。
一度は家業で働きはじめたものの、父親のミスを押し付けられる形で解雇となり、障がい者枠での就職活動を余儀なくされる。
徐々に明らかになっていく障がい者枠での就職活動の厳しさと、とうとう就職活動を止めて病気療養中という名のニートの生活になる。
果たして幸一は無事に就職が出来るのであろうか？
『精神障害者の障がい者枠での就職活動』
数多くある就職活動を題材にした作品がある中で、精神障害者の障がい者枠での就職活動に絞った作品という、今まで見受けられなかった斬新な設定での就職活動作品。

この作品からご覧頂きました読者様は、はじめまして。荒井祐一と申します。
私の処女作『明日への出港』からご覧になられました読者様は、無事に２作品目をアップロードすることが出来ました。
最初は長編を対象としました新人賞に応募しようかと考えておりましたが、いざ完成してみますとどの新人賞でも、応募規定の枚数をはるかに超えてしまっておりまして、
『小説家になろう』様であればそういった長編も受け入れてくださるらしい？ので、
この作品の新人賞への応募は諦めまして、こちらで公開することに致しました。
全体的にみて長すぎるとは、私自身もよくわかってはいるのですが、
どうしても削るに削れませんでして…。
ご面倒かとは思いますが、出来れば感想を頂けましたら嬉しいです。
ちなみに『明日への出港』よりかは二番煎じ未満だと私は考えてはいるのですが、代ゼミのとある物理の先生に読んで頂きましたところ「明日への出港よりも面白いです。主人公の幸一の成長がたんねんに描かれていました」という感想を頂きまして、著者としては少し納得がいっていなかったりもしますが…。
ということで『明日への出港』ともども、どうかよろしくお願いいたします。

～追記～
本作品は『明日への出港』と同様に、
なろう様のみでの投稿となります。
カクヨム様には本作品には自殺未遂のシーンあってそれが、
カクヨム様の規約に引っかかるため投稿できないためです。