評価:★★★★☆ 3.5
初めましての方もいらっしゃるかも知れませんが、いつもありがとうございます。直井 倖之進です。
拙作の投稿も今回で11作目となります。10作でひとつの区切りがつきましたので、気持ちも新たにやっていこうと思っています。よろしくお願いいたします。それでは、あらすじです。
あらすじ十五年前。全員保護という形で、発生から僅か三日で解決した男子生徒五名による“中学生一斉失踪事件”。全ては、そこから始まった。
今年、七月七日。霞が関の研究施設に、ひとりの男が到着した。男の名は、黒崎剣一。十五年前に失踪した当時の中学生の一人である。彼を呼び立てたのは、韮沢内閣総理大臣だった。
韮沢総理は黒崎に、国の管理下から逃れたテロ対策殺人専門部隊(通称『MC』)を連れ戻すための指揮官を務めるよう命じる。彼の補佐官には、荻原澪が充てられた。
十四歳の子供たち四人で組織される部隊『MC』に対し、黒崎の指揮下に国が用意した者たちもまた六人の中学生だった。
殺人には生きる意味を見出せず、苦悩の中でその答えを求め続ける『MC』。
種々の理由により、全国各地から突然召集されることになった六人の中学生。
個々それぞれの戸惑いと葛藤が渦巻く中、両者は、交渉の場となる国会議事堂で衝突することとなる。
話数:全59話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象