『 Lucifer(ルシファー) 』の世界観を、分かりやすくまとめた短編集です。
Youtube の『アイドルマスター』(ゲーム)動画、〝 Fairy Tale じゃいられない〟を見て感動しました。『アイドルマスター』の他の動画や、『バンドリ!』の動画にも、素晴らしいものがありました。
今回同様、アイマス動画に刺激を受けて小説を書き、その中で文明論を考えついた当時のことを懐かしく思い出しました。
我田引水というか、実に自分勝手な解釈なのですが、こんな妄想(笑)がわきました。
一人だけ短髪で幾何学模様の衣装を着たジュリアちゃんは、
極低温惑星の技術種族ストラス、または生真面目な軍事種族のアモン。お洒落な帽子を被ったセンターの所恵美ちゃんは、
産業種族から行政種族に転身したアスモデウス。一人だけ碧眼ではなく、資源国のお姫様のような装いの北沢志保ちゃんは、
資源が豊富な外周星域の、非酸素・非炭素系種族ベール。しっかりとした印象の最上静香ちゃんはアスタロトで、
クールで賢そうな白石紬ちゃんはバールゼブル。
どちらも軍事種族ですが、アスタロトは自由と公正を愛し、
バールゼブルはかつて専制的だったが、民主主義に目覚めた種族です。
ルックス的には、魔夜峰央先生の『アスタロト』や『ファーイースト』に登場した、
アスタロトとベールゼブブ(バールゼブル)に似ていたというのも理由です。舞台背景の6枚の花弁のような6つの模様は、
銀河系とアンドロメダ銀河の6つの星域、それぞれの文明活動を象徴するかのよう。歌の内容は、旧帝国中枢種族間の内戦による荒廃を契機に、
帝国を再建すべくサタンのもとに集った理事種族達の気持ちを表わすかのよう。そんな中二病小説を書いた昔を思い出し、懐かしくて泣きそうになりました。
あらためて、もう少し分かりやすくまとめたものを書こうと思いました。独善と奇想でいっぱい(笑)の素人小説ですが、お読みいただけたら幸いです。
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