評価：★★★★☆ 4.2
今日はホワイトデー
せんぱいは高校を卒業したけれど、顕微鏡を愛しているから理科準備室に来てる。せんぱい、ホワイトデーって知ってるかな。
ちゃんとお返しくれるのかな。
私が彼女だって……わかってる？少しだけ不安になった私は、せんぱいに聞いてみる事にする。
いつもの元気な声で。
せんぱいっ、今日は何の日か知ってますか？ って。＊「メガネっ娘にシチュとしてせまられたなら」の後日談です。
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禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工著者：なななん
話数：全2話
ジャンル：ラブコメ
時代：未登録
舞台：未登録
雰囲気：未登録
展開：未登録
注意：R15
高校を卒業したばかりの堅物な先輩は、今も顕微鏡を使いに理科室へ足を運ぶ。そんな最愛の恋人に会いに来たメガネっ娘の佐伯は、一抹の不安を抱いていた。 ――この人は、ホワイトデーといいものを分かっているのだろうか？ 自分を、彼女と思ってくれているのだろうか？ と。そんな不安や妄想に突き動かされ、メガネっ娘は今日も暴走していく。 無自覚に、エロく。彼女は今日も言葉と仕草で、先輩の理性を無意識に揺さぶるのであった。 なななん先生の「メガネっ娘にシチュとしてせまられたなら」の後日談に当たる作品であり、先輩とメガネっ娘ヒロインの軽妙な掛け合いや甘酸ッッぱいやり取りが魅力のラブコメディです。先輩が、先輩がとにかく羨ましい！ 羨ましすぎて殴る壁が足りません！ 壁がッ！ なくなるまでッ！ 殴るのをやめないッッ！
やだーっ、もう！ なにこのシチュエーション！白衣の理系男子。しかも先輩。そしてメガネっ娘。これだけでも鼻血ものじゃないですかー。このメガネっ娘の佐伯くんがかわいいの。先輩のことが大好きで、そりゃあもう、頑張ってせまっちゃう。先輩はクールで、イケメンで。はーっ、とため息吐きながらもシチュに付き合ってくれちゃうんだから。その美味しいシチュを狙うお約束な漫研のやつら！お前ら、いい仕事するなぁ。（いい笑顔でサムズアップ）どうなる？ えっ？ ええっ！？ うそ、ほんとに！？ニヤニヤ、キュンキュン、やーん、もう！ヤバイ。色んな心がくすぐられてしまう。このラブコメは、読んでいる読者をめくるめくドキドキの世界へ連れていってくれます。さあ、あなたもご一緒に。ようこそ、最高のシチュエーションへ！
なななんさんのラブコメのミューズが再び降臨しました。すみません、お先に至福の時を味わってしまいました。あなたにもぜひ感じて頂きたい。この類稀なる二人の空気をこの軽妙なやりとりをこの心騒がすらぶらぶをお邪魔虫二人のタイミング、今回もばっちりです。イケメン理系男子とうぶで天然なメガネっ娘。なろう史上最高のラブコメをあなたにお勧めします！