評価:★★★★☆ 4

【あらすじ】
 いつものように電車に乗って帰路に着く男が、居眠りの末に辿り着いた場所、そこは見た覚えも聞いた覚えも無い駅だった。男によって語られる、見ず知らずの土地で経験した奇妙な体験談。
 ――この小説は男による奇妙な体験談を読者が聞く物語、つまり読者が、貴方が主人公の小説というつもりで書きました。この小説では決して描写されることのない最ご、すなわち貴方の結末がハッピーエンドでありますように。

【一言】
 J.D.Salingerさんの『The catcher in the rye(ライ麦畑でつかまえて)』を野崎孝さんの訳で読み、その主に口調に影響を受けて書いた小説です。
 読んで頂けるだけでも非常にうれしいのですが、感想など反応を頂けるとより、非常にうれしく思います。

【警告】
 当小説は読まれる方によって不快に感じる場合がございます。


話数:全6話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意: