評価:★★★★☆ 3.5
※本作品は無期限の更新停止を致しました。いつになるかは不明ですが、同じ設定で新たに投稿するつもりなので、ご了承の上閲覧をお願い致します。
「俺は、悪になる」
とある青年はそう決意した。黒い髪に翠の瞳のその青年は、ある国の城を前に呟く。
「…この国のお姫さまを拐う。…それが俺の悪事の幕開けだ」
そう決意し、青年は深夜の王城に浸入する。しかし、一向に兵士の姿が見当たらない。不審に思いながらも先へと進み、やがてお姫さまの私室に辿り着く。だが、そこには思いもよらない光景が広がっていて……!?
◆
舞台は変わってとある列車の中。ある出来事からしょっぱい犯罪者もどきとなった青年がぼんやりと外を眺めていると、金髪の美少女に声をかけられる。
「そこ、座ってもいいかしら?」
答えを待たずに座った少女は気さくに青年に話し掛ける。…青年の様子を注意深く観察しながら。
そして気になって問い掛けようとした時、列車内に声が響き渡った。それは、青年が乗っている列車を乗っ取ったという内容で……?◆
大体こんな感じの内容です。ギャグ寄りを意識しているつもりですが、シリアスになりがちなのはご愛嬌。
あんまり深く考えないで読めると思うので、暇潰しにでもどうぞ。7月10日。都合により更新一時停止。
話数:全51話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
