評価:★★★★☆ 4.3

気がつくと、私は荒れ果てた図書室に佇んでいた。
一体どうやってこの場所へやって来たのか、それどころか私自身が誰なのかすらも覚えていない。部屋にいた司書に尋ねてみるも、全く要領を得られず。
見覚えのない部屋の中で、見知らぬ司書が一冊の本を勧める。
記憶を失った私が読んだ本は、初恋の記憶だった――

文学フリマ2018優秀賞をいただきました。
応援してくださってありがとうございます。


話数:全2話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象