評価:★★★★☆ 4.2
俺リトムは人間だ。生まれてから今まで人間だったのに、ある日突然現われた竜に「会いたかったよ、兄さん」と言われてしまった。しかも双子だって!? そんな馬鹿な! それなのに、この竜なんと言っても俺の話など聞きはしない。それどころか、あの手この手で俺に双子の兄だと認めさせようとしてくる。
とにかく、さりげなく命の危険を企んでくるからたまらない! しかも、ずっと俺につきまとってくる。
おう、お前の言いたいことはわかった――とりあえず一発殴らせろ!
突然、竜に兄弟と名乗られた主人公が、一緒に過去の謎を探す話です。
話数:全100話
ジャンル:アドベンチャー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
いつも楽しく読ませていただいてます!とうとうタイトルにヤンデレがつきましたね(笑)タイトル通り弟が兄を好きすぎていつも笑っちゃいます。アーシャルの、お兄さんの為なら都市を燃やしても構わない、そういうスタンスが好きです。また、他にもアーシャル並みのブラコンな妹、新たなツンデレ?弟候補など個性豊かなキャラクターが多いのもこの小説の魅力だと感じます。そして話の展開もいいですよね、謎が多かったり、意外な展開になったり。あのキャラクター好きだったのにまさか…ってなりました。ちなみに1番好きなのはリトムです。これからも作品が更新されるのを楽しみに待ってます!!
異種族間兄弟物と仮にジャンル付けしておきましょう^^ コメディが多めなストーリ展開で安心して読み進めていくのですが、弟が伝説の生物であるドラゴンという事が意外と気にならないのが面白いんですよね^^ 弟さんが少し、ヤンデレ趣向がある方に目が行きます。ほのぼのとした物語の中でちょこちょこ笑わせくるところが狙ってされているので凄いなと感心致します。この物語の進ませ方でダレてくるときにややシリアルなお話を差し込んできます。これは少し前からギャグマンガ等でも取られる手法で読み手もおよ? と続きを読ませていく書き方にも注目ですよぅ!
この作品は本当にたくさんの方に読んで貰いたいです!読んでいてテンポのいい兄弟の会話と、たくさんの個性溢れるキャラクターに惹かれること間違いなし。ストレスなくスラスラと読めてしまう物語の中に、思わずぷっと笑ってしまうギャグもとても楽しいですし、ぐっとくるシリアスな話もあったりと、とにかく続きが気になる作品です。そして一言、言わせて下さい。弟が、弟が可愛い!
兄弟の会話のテンポがとてもよく、話が面白い。読んでいて思わずプッと笑ってしまうほのぼの感があり楽しい作品です。読むなら外で読むと一人で笑うヤバイ奴に思われてしまうかも。なのでご自宅で読むの推奨です。ギャグ一辺倒ではなく、バトルもシリアスもちゃんと描写されていて、読み応えがあります。テンプレ作品にちょっと飽食ぎみのかたに特にお薦めしたい、新しい切り口のお話です
この作品はぜひ読んでほしい。種族の違う兄弟が繰り広げるストーリーは本当に面白いキャラクターも本当に魅力的です。ストーリーもサクサク読めてストレスなんか吹っ飛びますそれでいて、この作品を読んだ人は必ず常識が覆されるといってもおかしくない作品です心から笑いたい人、本当に作品を楽しみたい人にこの作品はおすすめです。あなたもこの小説を読んでみて心から笑ってみませんか?
人間の兄と竜の弟だが、2人の兄弟愛は確かに本物だ。弟は兄を支え、兄は弟を支える冒険ありギャグあり恋愛(?)ありと楽しい作品です!弟がややヤンデレ気味なのも好き手に汗握る熱い展開も好きそして散りばめられている伏線も好き伏線のヒントが多く「こういう展開なのでは?」「まさかこれは…?!」などとついつい深読みをしながら楽しめる作品ですまだ明かされぬ謎も多く、まだまだ楽しみが続きます!続きに期待!!
ドラゴン――。それは巨大にして鋼鉄の鱗を持ち、炎の息を吐き、飛翔する伝説の存在。冒険者の恐るべき宿敵にして、栄光の首級。そんなドラゴンがもし双子の弟だったらどう思うだろうか。私はすごく心強いと思うが、まぁとにかくこの物語はそういう話。主人公の前に突如として現れたのは、自分を兄と慕うドラゴンであった。本来ならば恐るべき怪物が、とても愛おしく感じるのがこの本作である。無論、冒険譚とみてもより練り込まれており面白い。とにかく可愛らしく愛くるしいそんな性格の弟ドラゴンが見たい方にオススメの作品である。萌える。
どんな話かと説明するのは野暮でしょう。だって大体のあらすじはタイトルに書いてあります。とにかくこの作品のタイトル見てキュンと来たら読みましょう。え? 悪いけどそれじゃあレビューにならない? でしょうな。まず言える事はこの作品、テンポが良い。あと何よりキャラが魅力的です。主人公の兄弟? の漫才も面白いですし、読んでて「あぁこのキャラは生きてるな」って感じます。しかし、その中にシリアスな場面だって、そして謎だってあります。テンポが良くて笑えるだけじゃない。それを抜いても面白い。とても良い作品だと思います。僕なんてすぐ読み終わり、読み終わった瞬間この作者の才能ビームを食らいました。やべぇよ勝てねぇよ。何だよこの威力。そうか…これが…これがそうか…これが…「嫉妬」か…(爆発する音)あ、レビュータイトルは弟君の事です。本当可愛いなこいつ、飴をあげちゃおう。
主人公と共に行動しているのはなんと弟という竜だった!?というのがすごく斬新的です。少しの思い違いがさらに二人の会話を面白くしていて読んでいるだけでニヤついていました。主人公のツッコミもキレっキレで読んでいるうちに思わず声に出して笑ってしまったところもしばしば。だけどその中にも真面目なシーンやバトルシーンがあり、世界観にも引き込まれそうです。斬新的なギャグコメを読みたい方にはとてもオススメできる小説だと思いました!