所謂(いわゆる)一つの妖怪です。 完結日:2018年5月7日 作者:みゅう 評価:★★★★★ 4.5 ある日、部屋の押し入れを開けると、それはその中にいた。彼女は混乱する俺に向けて、自己紹介がてら言った。 「所謂(いわゆる)一つの妖怪です」と。 座敷わらしと男子高校生が繰り広げる、少し不思議な恋愛&愛情ファンタジー。 ※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 話数:全21話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 男主人公 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 同級生 学園 日常 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
タイトルからは想像しにくいかもしれませんが、この物語はほのぼのとした恋愛ものです。所謂一つの妖怪……確かにそうです。主人公の側にいるのは妖怪なのです。ですけど、ホラーではありません。主人公とこの「妖怪」と、そして……。彼らによって物語は進んでいきます。ちょっとおとぎ話のような雰囲気もある不思議な話ですが、話に入り込みやすいと私は思いますし、皆様にもそう思ってもらえるのではないでしょうか。