トガギン

罪を預けられる銀行――トガギン。奇抜で才気走る設定。すんなりと溶け込んでくるような文章。果たして、トガギンは。罪を本当に浄化してくれるのか。その行間に潜むは、危なくて、病みつきになる罪の香り。これもきっと悪魔――八木沼の仕業。第一回アマチュア小説大賞受賞作。その名に恥じぬ、当たり前の面白さ。この物語を読まないのは、貴方にとっての罪である。

「予告する！！！罪を保管し、法さえ不可侵な、不思議な銀行クライムバンク。どんな犯罪者も罪を預ければ無罪放免。好きなだけ罪を犯し続けられるという。善人より悪人が強いのは世の道理である。その罪が貸し与えられた！何の罪もない若者、本田。それを追う獣の影！君はどっちを応援する！！？」小説家になろう界最速の面白さ！トガキンを見逃すな！？現在小説家になろう質部門の正規ランキング、トップ1位の小説である。つまりなろうには現在これより早く面白くなる小説は、そうそう無いということになります。悪に報いはある。悪に報いはあるのだ。