評価:★★★★☆ 4.2
小説家になろう利用者なら必ずぶち当たる『エターナル作品』こと『未完作品』。
書き手として、読み手として、作品をエタらせずに完結に導くにはどうしたらいいのか、実際の執筆活動で得た教訓を元に【エタる原因】は勿論のこと【エタるのは悪いことか?】という是非も含めて考察してみました。※皆様のおかげでエタらずに【完結】しました。※多くの【感想】と、嬉しい【レビュー】【ジャンル別日間1位】ありがとうございます!
(ブクマ10ほどで完結した後、思いがけず閲覧が伸び、最終的にたくさんの人に読んで貰うことができて嬉しいです)※検索除外を解除しました。
話数:全9話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
長編の投稿経験時同じようなことで悩んでました。それはもう思い浮かばなければ、散歩に出かけ気分転換をしどのように整合性をとったらいいのか悩んだりまた展開が急すぎて逆に怪しまれないかそればっかりが気になって書けなくなったことを思い出しました。今、投稿二作目を書いているのですがまったく同じところで行き詰まりそうになっています。そんな時この文章を読んで気が楽になりました。これから書こうと思っている人は参考になると思います。
僕自身、小説を書いてみたいなと思いつつ踏み切れない人間です。エタっていようといなかろうと書きたい!という思いで書いている人は全て素晴らしいと思っています。 世の中、やりたくてもできないと悩んでる人も多いと思うから。それが悪いと言ってるわけじゃなくて、それもそれで仕方ないとも思ってます。だからこそ、色んな人に読んでもらいたいですね。技術的なこともそうだけど、作者の強い決意と意志を。上手く伝えられませんが、とにかく読んでよかったと思いました。多くの人が自分の作品を愛して書き続けて欲しいと思いました。
エタってしまう理由やその対策などを書かれたエッセイであり、1度でもエタったことのある執筆者は、読むことで今後作品をエタらせないための心構えがつくことだろう。また、読み専の方もなぜあの作品はエタってしまったのかという理由が、このエッセイにより分かるかもしれない。故にこのエッセイは読んで損は無く、1度目を通してみることをお勧めする。特に執筆者には、このエッセイにある<エタらないための心得【9か条】~作者編>は必見だ。