以前投稿した「異世界野球事情「異世界の美少女は女の武器で甲子園を目指す」を諸事情のため、削除しましたが、再度題名を変えて投稿するものです。新作ではありませんので読んだことのある方ごめんなさい。
そのため、たったか更新してすぐに完結させます。
スポーツ学部所属で、スポーツ学を究めようとアメリカ留学した主人公古場哲也。
留学先で、命を落とし、走馬灯の中で、自身の野球人生を見る。その時、野球の女神が現れて、現世の功績により、異世界に転生できることになった。
与えられたスキルは2つ。「試合の流れを目視できるスキル」と「試合の勝敗を分けるワンプレーをなかったことにできるスキル」このスキルを読み取るステータスと現世で培った知識と技術を駆使して異世界で監督として甲子園を目指すことになる。
しかし、異世界で監督として赴任する高校は女子高校。
この世界では、女子の持つ身体的優位がさらに上乗せされたナゾ世界だった。主人公は思考する。独自の野球理論と練習方法、スタンスは? 筋トレは? 野球道具は? 女性は右脳派のはずだから? そして結論を導き出される。
「このチームは、勝てる」
練習試合で、甲子園常連校を相手に、ステータスを使い、次々に試合の流れを読み切きることで連戦連勝する。しかし、同じ地区には、大リーグ級の転生者が立ちはだかっていた。
鳴り響くステータスからの警告音、彼女たちは練習で培った打法と魔球で、甲子園予選大会の地区予選を勝ち進む。
「本当に勝敗を分けるプレーはあるのか? 」
甲子園を賭けた地区予選の決勝、諦めの悪い少女たちが常識を覆がえそうとする。
彼女たちは、果たして甲子園に行けるのか……甲子園出場後、彼女たちはそれぞれの道を進む。
そこでは、主人公は前世の秘めた思いを実現する。
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