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この物語はフィクションであり、実在の組織。人物、事件に全く関係ありません。

国際秘密結社の陰謀渦巻く幕末で、暗躍して歴史を変えた神魂一族の大和と巫矢が、二十歳になり、神魂の里で、星雲の儀の試練を受けていた。
 星雲の儀の試練の最中、闇鋼の御柱に「聖杯を守れ」と神代文字が浮かび上がり、大和と巫矢はパラレルワールドの平安末期に飛ばされてしまう。
 飛ばされた先は、まさに源義経が衣川の高館で討たれようとするところだった。
 偶然か、必然か、義経を助けた大和と巫矢は、義経伝説の通り、義経にモンゴル帝国のチンギス・ハーンになって貰って、聖杯が隠されているエルサレムまで怒涛の侵略を開始してもらうべき暗躍を開始する。

 ユーラシア大陸の各所で戦を繰り返し、ペルシャ湾に達し大帝国を建立する義経たち。
 そこで、義経と話空かれた大和と巫矢は、エルサレム暴略の限りを尽くすバラ十字軍を突破し、聖杯に導かれるように、破壊され、廃墟となったキリスト教の聖殿にたどり着く。

 大和と巫矢は無事にキリスト教の聖杯を守り抜くことができるのか?

 神魂一族や、大和、巫矢の設定や、それから、回顧で出てくるドレミや高杉などは、
「幕末で神魂一族が暗躍した結果、日本が最初の永世中立国になった件」をお読みください。
シリーズ「非公認伝説 神魂(かもす)一族の暗躍」の第一シリーズになります。


話数:全37話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録