評価:★★★★☆ 4.2

『自由に生きろと敷かれたレールは、俺にとって本当に自由だったんだろうか?』

 この日本で。特殊能力を操るキーダーは英雄だ。全国民の一握りしかいない彼等は出生時の検査で振り分けられ、国の為に生きる選択を迫られる。

 保科修司も、キーダーの資質をもって生まれてきた。けれど出生前に父親が事故死し、産婦人科医だった祖母と伯父の颯太が、その力を隠蔽した。
 キーダーは国に命を預けなければならないから。
 すべての行為は、修司の自由のために。

 能力を隠して生きる『バスク』として十五歳に成長した修司は、上京した東京でキーダーの美弦と出会う。

☆第7回ネット小説大賞、一次通過していました。応援ありがとうございます^^
※エブリスタにも載せています。


話数:全52話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素