評価:★★★☆☆ 2.5

 ――それは冷たい雨の降る、中学3年生の冬だった。

生まれつき霊を視ることができた百目鬼籠能はある日、悪霊に襲われた。

そこに現れたひとりの男。籠能を助けた男はこんなことを言った。

『世界を救ってみる気はないか?』

そんな、何処かの宗教の謳い文句のような台詞を籠能に投げかけてきた男の正体は、この世を統べる“理”の使いだった。

ひょんなことから始まった、籠能の悪霊退治。その最終目的は魔王討伐。

※※これは自作短編「それは消しゴムのように…」 (http://ncode.syosetu.com/n0476bk/ )を原案とした作品です。※※

 


話数:全58話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録