評価:★★★★☆ 3.8

「少子化なのは、若い娘さんが子供を産まないからだ」→「ならあんたらが産んでみればいいんだ」。
 という発想から始まったお話。

 少子化社会をうれえた、為政者たちの身に授けられたのは、「一万の命」。
 果たしてキャリアを積み重ねまくった「おっさんたち」は、妊娠にたいしてどう対応していくのか。

 少子化対策をする人達があんまり、「個人の努力」を言ったり、戦後の話をしたりするので。
 子供が産めない私としては、けっこう精神削るんですけど、さぁ、十月十日を追っていこうではないですか。 

 ジャンルは「ホラー」だったんですが、7/16「ヒューマンドラマ」に変えました。
 そして普段の作者の作風とは「かなり」異なります。
 さぁハッピーな未来に行き着けるのでしょうか。生き疲れるのでしょうか。
 
 せっかくなのでメゾン文庫大賞のキーワードもいれてみましたよ。(コレじゃない感はあるかもしれませんけれど! 乙女はもっとキラキラを求めてるんだよ! 的なね)


話数:全10話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録