評価:★★★★★ 4.5

 得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。

「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」

 これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。

※タイトルの” ≒ ”を” は ”と読んで下さると幸いです。
ルビの振り方が分からないので。

全4章構成で、約10万文字の内容です。
2018年8月6日、続編を書くことにしました!
可能ならば今月中、遅くても来月には公開しますので、少々お待ち下さい。


話数:全30話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象