評価:★★★★☆ 3.8
高校生の羽島悠は『才能』を欲していた。
人は誰しも、何らかの才能を持って生まれてくる。
しかし、自分がどんな才能を持っているのか自覚しているものは少ない。
悠もその一人だった。
悠は自分の才能が何なのか、そんなことを考えながら毎日を過ごしていた。
そんな時、悠のクラスに転入してくるという少女に遭う。
彼女は悠に対し「私は才能が欲しい」と話し出す。彼らは自分の「才能」を見つけ出すため、共に様々なことに挑戦していく。
——友情あり、葛藤あり、恋愛ありの青春ストーリー。
※タイトルを『ノー・タレント』から『白の無才』に変更してみました!
話数:全87話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
勉強やスポーツ。あるいは芸術。こういった才能は生まれつき持っている人もいれば、努力で手に入れた場合もあります。前者の見つけ方は「運」であり、後者は「努力」といえるでしょう。『アンパンマン』の作者である、やなせたかし氏は、小説を書くのに必要なのは「小説のような人生を送っている人である事」だと言っています。だとすれば、この場合の才能の見つけ方は「行動」だといえるでしょう。主人公やヒロインもまた、様々な行動によって才能を見つけようとします。そして私自身、才能の見つけ方があるとすれば、その方法は彼等と同様「行動」なのかもしれません。この作品を読まれた方は、どのようにして自分の才能を見つけるでしょうか?ぜひ一度、その方法を考えてみてほしいと思います。もちろん「彼等」と一緒に、です。
才能 確かにありますよねそういう現象と言うか 素質と言うか生まれ持ったものが 全てではないですが共感できる部分が多々ありました それが最初のあたりから上手に表現されている作品でしたね 主人公の葛藤と言うか悩みなんかも 的確に描かれていて 非常に良いと思います これからが楽しみな作品だと思いました 日常をテーマにしていますが現在のところ 私が 読んだところまでは これからの展開が気になるところです ブックマークしましたので 応援させていただきます