評価:★★★★☆ 4.3
この世界には『偉大なる魔法使い』と呼ばれている人物がふたりいる。ひとりは『知の賢者』の異名を持つ故人ソルシス。もうひとりはソルシス唯一の弟子と言われている『書の賢者』マールエル。
青年セレストはそんな『偉大なる魔法使い』であるマールエルの唯一の弟子にして、養い子でもあった。
独り立ち後は王国魔法師団に所属していたが、ある日突然、師から手紙が届く。その手紙をきっかけにセレストは魔法師団を退団し、師が待つ家へと向かった。そうして辿り着いた家に師の姿はなく……代わりに、見知らぬ少女がいた。
これは他人への関心が希薄な青年と親に捨てられた少女が出会い、人として、そして魔法使いの師弟として成長していく物語。
※全体的にまったりのんびり展開します。
※「R15」「残酷な描写あり」は色々とボーダーがわからないので一応の保険です。※現在、修正作業:5/115部まで完了。
話数:全115話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
偉大なる魔法使い『書の賢者』マールエルの弟子である青年セレストは独り立ちをし、王国魔法師団に所属していた。あるとき師であるマールエルから呼ばれ、師の待つ家へと訪れたところ、師はおらず、代わりにそこには1人の少女がいた。書き置きにあった師の頼みで少女を弟子にすることになったセレストは、不器用ながらも師として接していくのであった。全体的にほのぼのとした作品となっております!不器用な2人が一緒に暮らしていくうちに徐々に本当の師弟らしくなっていくところがとても良い!師匠であるセレストが、魔法使いとしては才能があるのに対人関係が不器用で、突然できた弟子に悪戦苦闘しつつも教えていく姿は微笑ましいですし、きっと気にいると思います 笑弟子である少女も最初は警戒心MAXなのですが、徐々に懐くところが可愛いのでオススメです 笑興味のある方は是非一度読んでみてください!