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明野 春帆は16歳の誕生日を迎えたと同時に《モノの声》が聞こえるようになった。
体質に悩んでいた春帆は同じ体質を持ち、はとこに当たる斎藤 京介の下を訪れる。

ツクモノ骨董屋を経営する彼はたいへん物ぐさな美人。
難癖ある性格であった。

けれど、 役目を終えた物を供養する霊媒師であり、≪モノの魂≫を描く絵師でもあった。

これは

物を供養するモノ語り。
日常の中にひそむ非日常のモノ語リ。

※短編小説、完結済


話数:全5話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象