評価:★★★★☆ 4.3

夜でも光に満ち溢れ、暗闇など一掃されたかに見えるこの現代にあって、人間社会の真っ只中に妖のための学園設立が画策されていた。
学園の名は「私立九十九学園」
学園創設に動いたのは妖しの中でも力のある種族たち。
彼らは闇が駆逐され、妖魔たちの住処がなくなり、数を減らしていくのを、光の中に打って出ることで防ごうとしたのである。
そんななか、山津見の神の眷属である大神秀一と、山を統べるものの一族である天羽翔は、先祖返りの能力者である安倍信乃と出会い、守護者となることを約束する。
四年後。彼らの父親が立ち上げに関わる私立九十九学園の開校に向けた内覧会会場にて、信乃が学園設立反対派に連れ去られてしまう。
秀一、信乃、翔、それぞれに窮地に立たされる三人。
一方、学園設立反対派の妖しの中には、信乃とよく似た少年弓弦がいた。
■イラスト/晶之助(http://www.pixiv.net/member.php?id=16855296)■
pixiv エブリスタにも投稿してます


話数:全59話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素