評価:★★★★☆ 4
50人ほどの令嬢が住まう皇帝の後宮の奥深く、日当たりの悪い部屋に、決して姿を見せない令嬢が住んでいるという。その令嬢にかけられた嫌疑は、諜報?クーデター?
「陰謀?よく分からん話を持ってくるな。俺は暇じゃない」
後宮のどの令嬢の居室にも足を踏み入れたことのない皇帝が、日陰に住む陰謀疑惑のかけられた令嬢の部屋に行き、疑惑を検証することになったのだが、なんだか調子が狂う。
令嬢は何故後宮の奥に住まい、嫌疑をかけられることになったのか。
皇帝は令嬢に何を思うのか。
甘々ラブストーリーを目指しております。
本編完結しました。
12/13ティナ編完結しました。
話数:全39話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
この作品は、文章が読みやすく、ほどよいボリュームであるところが良かったです。また、会話文が続く時も、混乱せずに読めました。会話が長く続いても「あれ、これはどっちだったっけ?」となることがないので、詰まることがありません。日頃小説をそんなに読まない方でも楽しめそう、と思いました。読み出すとどんどん読み進めていけるので、週末のリラックスタイムにもピッタリだと思います。ぜひ一度、読んでみて下さい♪