評価:★★★★☆ 4
移転した先は時空間が停止した異世界。そこで知り合ったのは爺さんのドラゴンに幼女の精霊王。この世界の神様と語らったおっさんは、チートを得て異世界で生きることにした。
動き出した異世界で、モフモフスキーにエルフダイスキーな小心者のおっさんはひっそりと世界観光をしたいのに、出会う人たちの困り事についつい自分からお節介を焼いてしまう。そこへ獣人に竜人と精霊が仲間となって、自重すると言いつつも、無茶なことばかりやらかすおっさんと一緒に気ままな日々を謳歌していた。
まったりと生きたいと思っているおっさんは、愛してやまない獣人たちに忍び寄る陰謀を知ると、頼まれてもいないのに勇んでそれに向かって立ち上がった。これは人格者じゃないおっさんがなぜか異世界の聖人になってしまう物語である。※物語は終了致しました。お読みになって頂き、ありがとうございました。
時代:中世
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録