評価:★★★☆☆ 3.4
逆さ虹。この森にこれが現れたのは、全てが水浸しになるほどの大水が出た長い大雨が止んだ後。それは忘れそうになるほどの昔の話。だけど、その大水の記憶がおんぼろ橋として残っている。そして、この森には”逆さ虹さん”がいるからこの大水が抑えれているとの噂もある。そんなある冬の日のこと。コマドリのチッチが困ったような顔をして、これからもずっと”逆さ虹さん”にいて欲しいと仲間に言う。
◇これは小説家になろう内の童話ジャンル限定企画「冬の童話祭2019」用の物語です。「逆さ虹の森」は企画内イベント設定です[リンク先:https://marchen2019.hinaproject.com/teaser/]。面白そうな設定。とても可愛いイラスト。さらに企画説明のバックの森が幻想的で想像力をくすぐります。実際、しばらく、ぼーと惚けるように眺めていました。それで誘われるようにしてこの企画の参加表明をしました。当物語は、この企画内の設定を使って書いてみました。いろいろと至らない点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。 タイトルを変更しました(旧:逆さ虹さんを連れて来てよ)。
話数:全7話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象