評価:★★★★☆ 4.2
とある日の午後、舞い落ちる薄桃色の花びらをつかまえながら、公園でひとりの少女が遊んでいました。
少女の名前は『らら』。
そこへ突然目の前にきらきらと輝く『星のカケラ』が落ちてきました。その綺麗な『星のカケラ』の正体とは。
大切なひとに届けたい想いとは。この作品は拙作『詩集(うたあつめ)』に掲載しております、同名の詩を元に認めました。
全7話。1話500~800文字程度です。第1話・第7話に挿し絵を挿入しています。
遥彼方さまの『ほころび、解ける春』企画参加作品です。
2月11日、ジャンル別ランキング1位いただきました。
ありがとうございます!著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。
話数:全7話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
とある午後、ひとり公園で遊んでいる少女がいた。彼女の名は、『らら』。楽しく遊んでいた彼女の前に、突然『星のカケラ』が落ちてきて……。序盤は、童話らしいファンタジックさのあるストーリー。不思議ながらもどこかほっこりできるような、そんな展開。しかし、物語は驚くべき結末へとーー。幻想的で、ホロリとくる。そんな一作に仕上がっています。詩も得意としていらっしゃる作者さんだけに、文章がとても優しく、読みやすいです。また、各話が短めにまとまっているため、文章を長時間読み続けることが苦手という方にでも楽しんでいただけると思います。ぜひ、読んでみて下さいませ。