新年あけましておめでとうございます。今年も何本か投稿させていただきますので、よろしくお願いいたします。
リラの原石は141年後に実を結ぶ。
辺境対策科、2年1組。
私立最華学園放送部 ─放送事故始末ウラ目録─
いつになったら、敵が出てくるんスか?
同じ長さで、2週目終わらず
2週目後半と、花咲く3週目
上記6作の続編で、語りは今回も琴似鏡(ことにきょう)です。
2013年4月、三週目後半から週末までの話になります。
今回の話を鏡が書き上げ持って来た時、妙に機嫌が良かったので理由を尋ねてみると、「一章につき1ページ減らしたぜ」との返事が返って来ました。こちらとしては、鏡に好きに書かせていますので、敢えてツッコミを入れるような真似はしていなかったんですが、文字数が多いのを、当人は気にしていたんですね……まあ、一章が大体10ページから15ページで、読んでいて苦痛なほどの文字数だと思っていましたので、自主的に改善してくれたのは有難いですけど、一章のページが1ページ減った分、章が増えていますので、これは果たして減ったと言えるのかは疑問の残るところです。
他の投稿小説を読んで、参考にしてみてはどうかと提案してみましたが、「ウチに行間を考える脳ミソはねぇし、文字数減らして伝える技術もまだまだだ」とのことです。
話を作中に戻しますと、今回の遠征で、鏡たちの仲間が増えました。大楽毛空(おたのしけくう)と、稲穂川美樹(いなほがわみき)の二人が新規ですが、他の作品で語りを担当したいひとよが、遂に仲間入りします。ただ、この三人は戦闘要員としては不十分、残り数人は、鏡に匹敵する使い手である筈ですので、お楽しみに。
札幌第三勢力の結成は直近に迫って来ているようですので、次回で何人増えるかも見所だと煽っておきますが、鏡はこの前書きを読んでいないので、通じないかな。
それでは、また次回作が出来上がり次第、一応の校正後に投稿しますので、よろしくお願いいたします。
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