評価:★★★★☆ 3.5
氷河期が到来し、人類は生き延びることに成功したものの、新グレートブリテン王国ノーデン領では技術水準と文化が中世ヨーロッパ並みに後退してしまった。
人に言えない過去を持つ女嫌いの主人公、次期領主オーランドは教会の言うことに従わねばならず、外国との交流もない閉じられた世界に息苦しさを感じていた。
ある日、彼は「幸運のお守り」の白い蛾のペンダントを気まぐれに買った。
驚くことに、そのペンダントは女の声でしゃべるペンダントだった! 信じられないことに、ノーデン領を襲った外からの攻撃に対処する方法をオーランドに授けた!
さらにはノーデンを豊かにするための技術と、外国と交流できる可能性まで指し示したのだ!
女は苦手だが、カーラと名乗るこの虫のペンダントは信頼できる。オーランドはカーラの助言に従って、領内の改良を始めるのだった――。
産業革命×異世界の、転生なし異色ファンタジー、ここに開幕。原作 種 『彼女は正に絹の娘』
アレンジ 青猫海葉
この物語はフィクションです。実在の艦艇、組織、人物とは一切関係がありません。
重複投稿しています。
ピクシブ版 https://www.pixiv.net/member.php?id=32723876
カクヨム版 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887089488
話数:全37話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:中世
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
ネタバレを書いてしまいそうになるので、あらすじなどは控えさせていただきます。とりあえず、読んでください! 面白いので! 話の展開もそうですが、情景描写や会話のテンポの良さがとっても素晴らしいです。するっと読めて、世界観にどっぷり浸かります。最高です。もう一度言います。 ものすごく最高です。 産業革命の話が好きな方は、鳥肌立つぐらい惹き込まれると思います。 皆様、ぜひ読んでくださいませ!