評価:★★★★☆ 4.3
看護学生が看護師になるまでの物語
【告知】
著作者:菜須よつ葉
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n0999eb/無断転載は固く禁じます。
No reproduction or republication
without written permission.
本站内图文请勿随意转载
本站内圖文請勿隨意轉載
게시물 무단 전재 복사 배포 등을
금지합니다
話数:全136話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
生涯一度ならずお世話になる看護師の皆様。どのような信条を抱いて看護の道を志し、いかなる心情を抱いて夢を追いかけてきたのか――。ここに綴るはまさしく当の看護学生ご本人。そして綴られるはリアル・タイムで等身大の学生日誌。語られるものは事実です。彼らも人の子、喜びもすれば悲しみもします。でも描かれるのは、あきらめずたゆまず強く進む姿です。夢を目指して日々帯を締め時に仲間と笑いを分かちあるいは背中で涙を流すいいことばかりではないけれど辛いばかりの日々でもない明るく微笑み真摯に向き合い全ては癒やしを届けるために志と負けん気とそして癒やしのお人柄そしてあなたの心にも癒やしのよつ葉が届くでしょうそんな心意気と癒やしに溢れ時にはほろ苦さに涙をたたえる暖かく血の通った実録をご賞味あれ
看護師ってどんな勉強をすればなれるんだろう。看護学校に通って研修する。そんな漠然とした知識しかなかった状態で巡りあったこの日誌。看護学生は日々、怪我や病気で苦しむ人々を救いたいと勉学に研修に勤しんでいる。病院で直接患者さんと接し、いろんなことを学んでいく。私もこれを読んで学んだことが、初めて知ったことが多い。今日もどこかで看護師のたまごさんたちは頑張っている。作者のよつ葉さんを心から応援したくなる、そんな日誌です。
ここに綴られる言の葉は、全て作者がその身を通して感じたこと──だからこそ、綺麗なだけの世界ではない『真実』を知ることが出来るのである。天使になる為、精一杯努力する作者の背中には、今はまだ畳まれたままの、白く大きな翼が……。いつか作者は、その翼で羽ばたいた風により、たくさんの患者を癒すことだろう。「さあ、突き進め!前だけを見て!」
看護学生の体験記にして奮闘の軌跡である!!病院で理不尽な思いをしたり嫌な思いをしたり、そんな経験をしたことがある方もいるでしょう。しかし裏ではそんな皆さんを励ましたり、優しく包んであげようと新しく芽吹いていく心があります!!その芽吹く若芽の奮闘と、人との繋がり、命の大切さと切なさを伝えてくれる一冊です。今、目指すものが有るあなたに是非読んで欲しい!!
このエッセイは現役看護学生の体験記です。このエッセイを綴るよつ葉さんは、可愛らしく、優しく、前向きで、とても優秀な看護学生さん。そんな人柄が伝わってくるんです。ついつい、頑張れ、応援してるよ!って言いたくなります。心ない言葉に傷付くこともあります。無力さに打ちのめされたり、もっと出来たのではないのかと後悔したり。逆に嬉しい言葉を貰ったり。私を含め患者の立場になりうる人たちへ。もしも病院で看護学生があなたの担当になったなら。彼らを半人前の学生という色眼鏡にかけず、彼らの仕事を見てあげて下さい。医療現場に立てば、学生だろうと看護師だろうと、関係ありません。看護師だって覚悟の足りない人はいるし、看護学生だってプロに負けない意識を持つ人もいる。これから白衣の天使になる看護学生。尊い天使の卵ちゃん。彼らにエールを!彼らから勇気と、感動を!読めば色んな思いを貰えます。
ここ『なろう』で活動中の読者さまの中に、看護師を目指している方はおられないだろうか? そして、看護師なんて、看護学校を出ればなれるのだろう? そう思われている読者さまはおられないだろうか? 前者には、現役看護学生である著者からの応援のエールを……。 後者には、計り知れないほどの苦労と苦痛と苦行を越えなければ、入っていけない世界だと、目から鱗の事実が露わになることだろう。 これまで、知ることのなかった世界の出来事に触れさせてくれる、内容の素敵なお仕事系エッセイを、皆さまにもご紹介しましょう。 このエッセイを読むと、必ず、著者さまや、本気で看護師を目指している人たちのことを応援したくなるはずです。
女子大生のエッセイだよ。(*’ω’*) ウッフッフ。いやはや……社会人よか忙しいんだね。これから看護師さんには優しくするよ、俺。リアル看護学生による、白衣の天使への試練の日々よ。はて、なんと果てしない険しい道なのか。リアル?当り前だよ。その日に作者が学んだ看護実習の内容が、そのまま記されてるんだから。さて、おすすめは第23話。 「戴帽式 ー白衣の天使を夢見てー」これを読んだ時の読者の顔にふさわしいAAは……これかな?(; ・`д・´) ……エッ!? ↓(; ´・ ω・) へえ……そうなの。
天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者であるーーかのフローレンス・ナイチンゲールの残した言葉だ。彼女は自分のことを「クリミアの天使」と呼ばれるのを嫌ったという。なぜなら彼女は麗しい花ではなく、『戦士』であり、兵たちが抱えた傷や病気と必死に戦っていたからだ。その精神は現代における『白衣の天使』へと受け継がれている。我々はいわゆる今どきの若者たちが、命を守る最前線に立つ戦士へと成長していく過程をどれほど知っているだろうか。本作はその過程がありのままに書かれた非常に貴重で、価値のある作品だ。しかも作者の性格を如実に表した柔らかで、優しいタッチは、読む者を引き込む魅力がある。健気で、真剣で、そして一途な『白衣の戦士の卵たち』の成長物語。私は彼らに一つの祈りを捧げたい。大いなる幸が彼らの進む道にあらんことを!
看護学生である菜須よつ葉さんの実体験を綴ったエッセイです。実習やインターンシップを通じて一歩一歩成長していく菜須よつ葉さん。出会った患者さんとの交流、丁寧に教えてくださる医師や先輩看護師、そして同じ志で看護師を目指す仲間たち。時には笑いあり、涙ありのリアルな看護学生の日常を描いた傑作です。菜須よつ葉さんの読みやすい文章も秀逸。是非一読願います。
「転生物?」いいえ、違います。「え、怪しい宗教?」それも違います。 彼女が目指すのは【白衣の天使】…看護師です。純真無垢な現役看護学生が送る学園エッセイ、綺麗事では進まぬ医療の現場・人間関係。そんな逆風に立ち向かいながら夢へ向けて、一歩また一歩と前進していく姿はリアルタイムで進む成長物語で御座います! 彼女はどんな白衣の天使になるのか!?皆様も是非是非ご一読してみませんか?