評価:★★★☆☆ 2.5

 鏡の書き直しと、当人の私用が重なり、お待たせしましたが、高一編の続きです。
 前回私が書いた分に登場した二十四軒二三七(にじゅうよんけんふみな)と新規キャラが、総登場する回となりました。これだけの数が一度にバタバタと出て来る理由は、本編中に鏡が誰かに説明されていますので、その辺りをご一読ください。
 解り難いかと思うので、ここで補足説明する人物が二人登場します。鏡は揚子江がサッカー全日本代表合宿所で屋台をしている徐孫と会話したことを知りませんので、書いていませんが、この会話中に出て来た、徐孫の心当たりが、後半に初登場する簾舞サクラ(みすまいさくら)。
その会話をしている最中に揚子江が思い出し、迎えに行ったのがニキータニ手稲東(にきーたに・ていねひがし)です。
この二人で十番までが全員揃い、番外の四人もそれぞれ誰かが見つけたという話になります。
そして、後半遂に鏡たち札幌第三勢力の主が登場です。お楽しみに。
それから、タイトルになってしまいましたが、高一編の語り部である鏡が忙しくなりまして、お休みすることになりました。まあ、高一編は2013年の話ですので、そろそろ丸6年経過し、現在の鏡は二十歳を越えた立派な大人です。高一編は、彼女に全てを書いてもらうつもりですので、しばらくお待ちください。
しかし、長編で5本続けて書いて、まだ二か月しか経過していないんですよね。一体いつ完結することやら……
高二編と高三編を、誰に語ってもらうかはまだ未定です。
その間、私の書いたものや、他の語り部に語ってもらった分をアップする予定ですので、その際はまたよろしくお願いいたします。
それでは、全19編、連続19日間投稿いたしますので、お楽しみください。
ハウキでした。


話数:全19話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素