評価:★★★★☆ 4.1
※書籍版8巻&コミック版3巻 6/15発売
Aランク冒険者である父親から剣士としての英才教育を受けて育ったローラは、九歳で王都の冒険者学園へと入学する。
ローラは「剣士の友達が沢山できたらいいな」と期待で胸いっぱい。
そして入学式の日、ローラは剣の適性値107を弾き出す。
並の生徒は50~60なのでローラは間違いなく剣の天才だ。
しかし、そのあとに計った魔法の適性値はなんと9999。
ローラは何が起きたのか分からずポカンとしているうちに、魔法学科に異動させられた。
「私は戦士学科に行きたいです!」
ローラは自分の意志とは裏腹に超天才っぷりを発揮し、あっという間に教師より強くなってしまう
話数:全270話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
まだ最初の方しか読んでいませんがまだ9歳の子供とはいえ本人の意志を確認せずに無理やり魔法科に入れるのは頭がおかしすぎると思います。しかもまるでそれを本人が望んだかのように周りに知らせるのは悪質すぎてまるで宗教団体かなにかのようです。もう少し学んでからこう言うものを書くことをオススメします。あああああああ
とても『おバカ』なファンタジーの良作長編もとうとう完結してしまいました。 舞台設定もローラやシャーロットといったキャラクターたちもとても『おバカ』なのですが、ストーリーやキャラクターたちのシチュエーションが絶妙で、飽きの来ない楽しい作品でした。 パジャレンジャーなど、ネタやストーリーのおバカぶりはこの作品のスゴサを感じさせてくれます。 たまにはいるややシリアスなシーンも適度な緊張感を持たせてくれてよかったです。 最後の終わり方もとてもきれいで読後感がスッキリします。 さらなる『おバカ作品』を楽しみにさせていただきます。
この作品は自分の中でなかなかの作品だと思います!初めて読んだときに、主人公が強すぎたらどんな作品になるのかと思ったら、意外と日常的な場面が多く、飽きが来ずに読み続けられました!最初、シャーロットが強くなりすぎた際に、アンナが心が折れたと読んだのでどうなるのかと思いましたが、今回こういう形で強化されたので嬉しいです!主人公達が強いことで、嫌なモヤモヤした感じがほとんどなく、裏表のない心情がまた良い点だと思いました。いきなり失礼しました!
134話付近(吸血鬼)まるで吸血鬼には心がないみたいな書き方で人間にしか心がないというような表現で少し胸くそ悪く感じましたストーリーに関してはそこそこ面白いです。読もうとおもうくらいです。ただTUEEE!の系統が私には合わない感じてした。魔法に関しても理屈がなく説明もないため仕組みがよくわからないです。魔法は第何位やら初級中級上級、基礎応用などに分類してほしいてす。あまりに曖昧すぎると感じました
70話の>>ド正論で返された。これは言い返せない。困った。の「ド」は方言だと思います。方言は日常の中にさりげなくあるので標準語と見分けがつきにくいですが、方言を使うとその方言を知らない人は困りますし、書いた方の出身地もしくは住んでいる場所が公衆の目にさらされることになります。それを望む方はなかなかいないと思います。また、わかりやすい方言だったとしてもあまり使わない方がいいことに違いはないと思います。生意気に書いてしまいましたがふと気になりましたので…。ストーリーや文章はとてもおもしろく、読みやすいです!それでは失礼しました。
この作品は、分類するなら俺TUEEE系・キャラ立ち(キャラ萌)系になるのだと思いますが、一般にダラダラとつまらなくなりがちな俺TUEEE系の中で、この作品はそうではありません。 では、なぜなのだろうか。この作品では「俺TUEEE」(突出した魔法適正)は物語の道具のほんの一つに過ぎず、物語を支えるもの(アクセント)は他にちゃんとあるということなのでしょう。主人公たちの奇想天外な発想………というより幼さ故の発想に読者の庇護欲をかきたて、行動を「生暖かく」見守りたくなる年齢設定、何か伏線が多数ありそうな予感を感じさせる大賢者、ワンポイント的な独身先生、そしてキマシタワー(笑)。物語のテンポの良さもあります。登場人物を敢えて限定することで登場人物の魅力を引き出しているのもいい感じですね。なーんて、堅苦しいことを考えずに、楽しんで欲しい作品です。考えるんじゃない、感じるんだ!!(?)