評価:★★★☆☆ 2.5

吸血鬼は存在していた。それは民話や伝説などに登場する存在と違い、太陽の光を恐れず、人類に知られざる内に潜伏し、その数を増やしていた。
公安6課に勤める男、病葉 襖(わくらば ふすま)は吸血鬼を見つけ出し、秘密裏に駆除する仕事に就いていた。その傍らにカマキリと呼ばれる少女、ルリチシャを従えて。
ある日、6課の職員が何者かに殺され、襖はその調査に乗り出す。
その襖の背中をルリチシャはいつも追い掛け、見ていた。自分は必要とされているのかと疑問を持ち、何時かその眼が自分に向けられる時を望みながら。
この作品はハーメルンにも掲載しています。


話数:全12話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録