超肉食系の妹が俺を好きすぎて食べたいらしいのだが? 完結日:2019年4月21日 作者:斎藤秋 評価:★★★★☆ 4俺の妹は超肉食系だ。 しかも、兄である俺のことが大好きときている。 隙あれば俺を食べようとするのだ。 羨ましいと思うだろう? それはやめとけよ……。 理由は後ほど話そう。 さぁ、俺と俺の妹の話がこれから始まるぞ。 ※注意打ち切りです。 話数:全30話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ブラコン 日常 超肉食系妹 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
食べたいほどにお兄ちゃんが好き、と言われて心揺るがない兄が果たしてこの世にいるのだろうか…… お兄ちゃんが好きだから食べたいと言われて心慄かない兄もまたこの世にはいないように…… 超肉食系というか、まごうことなき肉食な妹の被捕食者である兄は、奇想天外な日常を、それでも「日常」として何とかやり過ごそうと四苦八苦するのでありますが…… すべては、妹の掌の上、という感じの絶望感の中、少しづつ自分も狂気の中へと滑り落ちていくのです…… 謎を孕んだまま、揺蕩う物語。(愉悦と)緊迫感で、(八つの)目が離せませんぞ!!
『超肉食系の妹が俺を好きすぎて食べたいらしいのだが?』というタイトルから、どんな話を想像しますか?最近の女の子は性にも積極的な肉食系が多いから、そんなヒロインが主人公にぞっこんになるというお話……?はい、半分はあっていますが、半分は違います! ここでは明かしませんが、「リアルに肉食系の妹」に好かれる主人公の兄のお話し。ちょっとホラーっぽい要素が多くて、苦手な方も多いかも知れません。でも、そのホラー要素のせいで、この物語がどうなるのかと、期待感を膨らませてくれて、更新が待ち遠しくなる、そんな小説です!一度この不思議な世界を味わってみて下さい!