評価:★★★★☆ 3.9

俺は『天才』を嫌悪する。

11歳の時、自分が「凡人である」と明確に理解した。
きっかけとなったのは、クラスに転校してきた白月蒼子という一人の少女。
彼女が持つ類まれなる才能を目の当たりにした俺は、生まれて初めて『天才』を実感した。
それと同時に、自分は決して『天才』にはなれない。一生凡人のままであるということを理解してしまった。

そんな『天才』を目の当たりにした俺にあったのは、感嘆でも驚愕でも羨望でもなく、

——『嫌悪』だった。

そして、彼女はそんな『天才』に対して強い嫌悪感を抱くようになった俺に、わけもなく付き纏うようになった。

あれから6年。

高校2年生になった俺は未だに彼女に付き纏われていた。

「ねぇ——」

「うるせぇ。話かけんじゃねぇ。天才が感染る」

これは『天才』を嫌悪する凡人と、『凡人』に憧れる天才の物語。


話数:全187話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象