評価:★★★☆☆ 3

私は昔行った事の有る山陰地方の或る小駅を再び訪ねた。そこで私は夜の駅のベンチに座り込んでいる一人の老人に出逢う。老人は夜中にその駅を通る夜行列車を見に来ていると言うが、その夜行列車は随分前にもう廃止になっている列車だった。
私は老人の喋る内容に惹かれ、話し込んで仕舞う。すると真夜中に、古い古い車輛ばかりの列車がその駅を通過して行く。

(第6回林芙美子文学賞 一次選考通過作品)


話数:全5話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象