桃源の乙女たち

どこかの世界のどこかの集落。
閉じられた小さな世界で、人々は質素だが平和な日常を謳歌していた。
しかし、ある日唐突に首長の家に呼び出された十二人の少女たちは「刻印」の争奪戦を行うように命じられる。
それぞれ様々な想いを秘めた少女たちがそれぞれの目的、理由のためにバトルロイヤルじみたことに身を投じるお話です。

※魔法と超能力の中間みたいな能力が存在する世界観です
※物語の一部にGL（ガールズラブ）要素を含みます（ただしそれが本命ではありません）
※幾度かの流血シーンが存在します。そのため、念の為R-15指定をしております。

【ネット小説大賞八】←応募しました。
昨年４月？に書き終えていましたが、応募のために１話からすべて推敲、校正しなおしました。誤字やらなんやら多すぎて愕然。一部設定（精霊術→巫術）変更などありますが、お話はほぼ変わっておりません。校正しなおしたらまだいろいろやらかしてそうで怖いです。