ゴブリン先生、荒野を行く 完結日:2019年4月7日 作者:青背表紙 評価:★★★★☆ 3.729歳の小学校教師『後藤 武』は、バス事故に遭遇し意識を失う。やがて彼が目覚めたのは、巨大な化け物に襲い掛かられている場面だった。異世界に最弱のモンスター、ゴブリンとして転生してしまった彼が、大切なものを守り、失くしたものを取り戻すまでの物語。 話数:全154話 ジャンル:アドベンチャー エピック・ファンタジー 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 異世界転生 注意:R15 残酷な描写あり なろうで小説を読む
” ふと気がつくと、ゴブリンになっていたゴブ先生こと『後藤 武』。闇の種族が住まう暗黒の森で仲間と共に生きることになった彼は、『ガウラ』の名を得て、生きるために、『仲間』を守るために戦い抜く。 初めは小さな群れだった。しかし、様々な者たちと出会い、『仲間』は増え、種族を超えた絆を育み、やがては『世界』を守る事になる。 この作品の素晴らしい所は、完全な異種族としてのゴブリンの表現。価値観も風習もまるで異なるその描写は、この作品の””異世界””感を存分に引き出しています。「ゴブリンてどんな生き物なのかなと思ったのが、書くきっかけです。」活動報告でそう語る、青背表紙さんの思いが存分につまった作品です。そんなゴブリンと人々の異文化交流もお見逃し無く。 現在最終話に向けてのクライマックス!ガウラの冒険の結末は?乞うご期待!”