雑草のような雑文 完結日:2019年3月31日 作者:パラドクス=愚智者 評価:★★★★☆ 4.2駄作量産のための作品置き場です。雑文雑誌という体裁ですが。 話数:全100話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 てんぷれ 何でも 全ジャンルあり? 沿ったり外れたり 適当 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
まさにこのショートショートであろう。いまだにオチの意味が分からなかったりする話もあるしうえっと言いたくなる、つまりバッドエンドもある。意味深な作者からの問いかけを含んだ、非常に考えさせられる物語もある。特に地球を愛した侵略者の話はずしりと両肩に食い込むような。そんな印象を受けた。なのに、そんな物語の数々が、上質のワインが喉を通るように華やかな芳香を放ちながら心の中に通っていくのである。これは、ひとえに、作品にある「品」であろう。そして作者様の人柄であろうと思われる。ではタイトルに戻る。品のある小説とは。それは、貴方がこの小説を読まれて確かめていただきたい。