評価:★★★☆☆ 2.5

30歳の誕生日を迎えた林檎は、彼氏なし、仕事なし、見た目ダサい。
転職し、図書館の司書として働き始めた初日、林檎の運命は一冊の真っ白な絵本との出会いで変わり始める。

整った顔立ちの偉そうで子どもだけど子どもに見えない幼児、ツバサくん。
おバカなうさぎのぬいぐるみ、まぁちゃん。

「リンゴは俺が幸せにしてやる」

真っ白な絵本を手にしたリンゴの前に現れたツバサくんは、そう言った。
その一言から、不思議な共同生活が始まる。

なぜ絵本は林檎の手元にやって来たのか。
独りで寂しかった林檎の目の前に現れたツバサくんは、一体何者なのか。

林檎の物語の扉が、だらだらと開かれ…る?!

 恋愛小説のつもりで書き始めましたが、謎のぬいぐるみ、まぁちゃんのおかげで急にファンタジー寄りの話になってしまいました。
 初めての執筆になります。

 2019年6月28日0時の更新を以って完結しました。
 2019年7月1日より、『道化師の国』の連載を開始しました。
 よかったらそちらも読んでいただけると嬉しいです。

※これから大きく改編を行っていきます。
 ですが、現時点で一貫性は取れたものになっているつもり…です。
 なので、仮に読んでいる途中で改編されたとしても、言い回しや誤字脱字の修正です。
 読み返さなくとも、ストーリー上、特に支障はありません。


話数:全48話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象