評価:★★★★☆ 4
崩壊危機にある世界救済を巡るサイエンス・ファンタジー。
高梨|暖野(のんの)は高校2年生。
読書好きでちょっと古めかしいものが好きな彼女はある日、アンティークショップで懐中時計を手に入れた。
それは、崩壊寸前の異世界への鍵。
暖野はその異世界を再興するよう依頼されるが、その目的は彼女の想像を超えるものだった。夢の世界ひいては現実、それを救うことは、彼女自身のためでもあると。
無限の時空は量子の重ね合わせの数だけ存在し、時にひとはそれを異世界と呼ぶ。
時間とは? 空間とは?
そして魂とは何か? 本当に大切なものはどこにあるのか?時は鍵、人は鍵
現実と真実、はたまた幻想
真理と虚構の狭間依るべきものはいずこにあるのか。
魂の叫び、喜び、交錯する時間線の中で暖野は何を感じ、何を成してゆくのか。※このお話は、アルファポリス、novelist.jpにも公開しております。
Copyright©-2019 Youka Izumieshi(泉絵師遙夏) All rights reserved.
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象