評価:★★★★☆ 3.9
とある大陸に『傾国の娼婦』と呼ばれた女がいた。
さまざまな国の要人達を虜にした彼女の一声は一国を滅ぼしかねないという。彼女が座長を務める旅芸人一座ルダスは、畏怖と敬意を込めて『快楽の国ルダス』と呼ばれ、彼女は一国の女王と同等の存在として仰がれた。
そしてその傾国の娼婦には、彼女によく似た娘がいた。「え!?お母さんが、出奔!?」
母の突然の出奔で、座長となった娘イレーネは、落ちぶれかけたルダス一座をどうにか盛り返しはじめたところだったのだが、そこに怪しげなお客様がやってきて……。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15