評価:★★★★☆ 3.7

 改稿作品なので、改稿に手こずらなければコンスタントに投稿したい。

この物語の登場人物は平凡な田舎村の子ども達である。その子ども達の一人が『やさしい心』を持っているということがそれを狙っている別世界の魔族! ただの田舎村にいる主人公達が裏の世界に旅立つ事になるのが冒険の第一歩である。

主人公デュアは肉親を傷つけられたとの理由から。デュアの友達のトム・グレイ・メイはデュアへの心配は当然として、精霊リリィという精霊からこの世界を救って欲しいと言われたからだ。

 裏の世界に行くことになったデュア達を待っていたのは最初に訪れることになるミトースで待ち構えていた魔物の幹部が一人ヴァルマーであった。またどうしてこんな大役をやらされることになったかわかっていないデュア達・襲われた張本人トムもあまりのヴァルマーとのレベルの差に現玉(心の機能の中枢のようなもの)を奪われてしまう。

 だがそれは魔物幹部ヴァルマーとしても好まざる方法であった。いろいろあって、結局トムごと総本山に連れ帰ったヴァルマーは上司バラスはその小僧の心は違うと勘違いを指摘されて再びデュア達の元へ舞い戻ってくる。

 デュアの心をつけ狙っているヴァルマーの存在に一番の仲良し、心を失っているトムが襲いかかってくる。デュアにもグレイやメイという心強い仲間がいて手助けをしてくれるのだが、なかなか手を出せないデュア。それでも何とか感情を押し殺して決戦の場に望むのだが一体どうなるのか?

 ヴァルマーとの戦いが終わっても、今度はヴィアンという別魔族がデュアを付け狙う。どうにかしなければいけないが果たして?

 次から次へと幹部級が狙ってくるということは、どれだけデュアの「特別に優しい心」が必要なのか!?

 トム達はデュアを守りきれるのか。どれだけレベルなど強さが上がるかなのだが、幹部の出現が早すぎて追いつかない。適応能力レベルの伸びが彼らの未来を決めるかもしれない!?

小説 夜新 イラスト 妹

※重複投稿検討中

そして2部も構想し始めるつもりです。


話数:全112話

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録