評価:★★★☆☆ 2.8

エンガノ岬沖海戦。
史実では、フィリピン沖海戦のひとつとしてカウントされる戦いである。
この戦いで帝国海軍は残存空母の殆どを喪い、この後帝国海軍はマトモな行動を取れなくなってしまう。
また、本来の目的であった補給船団の撲滅も達成できず、完全敗北を喫した戦いであった。

では、それを少し改変しよう。

時に1942年。
ミッドウェイ海戦で帝国海軍は空母四隻を喪った。
その中には、山口多聞少将が乗艦していた『飛龍』も含まれていた。
だが、山口多聞少将は生き残った。
辛うじてだが、生き残ったのである。
しかし、帝国海軍は彼を予備役に編入してしまう。
海戦の敗北の責任を取らせるためだ。

その後、帝国海軍は次々に敗北。
1942年以降の連合国の大攻勢に耐えきれず戦線は収束の一途を辿った。
著名な将軍達も次々に戦死。
これにより、帝国海軍は人的資源が枯渇していった。
あまりの消耗に耐えきれず、帝国海軍は遂に山口多聞少将を現役復帰させた。
これより、帝国海軍はフィリピン沖海戦へ必勝の策を巡らしに掛かっていった⋅⋅⋅。
(中学二年生の妄想の産物です。お手柔らかにお願いします)
架空戦記創作大会の連載小説です。


話数:全2話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意: