評価:★★★☆☆ 2.5
「大切なものができたら決して手放してはいけない。それはお前の光だ」
ずっと、自分は「何者」なのかわからなかったあの頃―
『皇太子付き執務官』
それが銀髪の麗人、ナフカ=グリュネールの肩書きだ。
彼の過去を知るのはグリュネール家の人間のみ。
主であるシウォンも同じ側近のキシュもナフカの過去を知らない。
三国は未だに分裂し抗争を続けている。そんな中で主シウォンが隣国と同盟を結ぼうとする。
しかし、それをきっかけに世界は大きく動いていく。「今ならはっきり言える。俺が何者であるのか」
これは、
ナフカ達イスファターナ皇国と、それを取り巻くこの時代の戦いを記した物語である。☆イスファターナ戦記シリーズ
暗殺集団、『飛燕』の続作です。
話数:全39話
ジャンル:エピック・ファンタジー
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録