評価：★★★★☆ 4.1
病気でみんな死ぬことになった世界で、クラスにひとりだけその病気に罹らなかった人がいて、主人公だけがそれを知ってるみたいな話です。 ※第26回電撃小説大賞一次落選物（応募時使用名義：冬静鶚）（文中の表現について、応募時から一部変更）。
話数：全22話
ジャンル：ポストアポカリプス
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代：未登録
舞台：未登録
雰囲気：未登録
展開：未登録
その他要素
注意：全年齢対象
じゃあ逆に君以外がみんな死んでしまうとしたらどうするんだって話
完結日：2019年7月12日
作者：quiet
なろうにはあまり見ない類の作品です。転生も転移もない、チートもツエーもない。ゲーム的システムもなければ、ただ日常になった非日常を淡々と描いていくだけの作品。それだけの話のはずなのに、映像が見えます。胸を打つ感動があります。読了後の満足感があります。テーマが重いこの作品ですが、主人公があっさりとしているためか、そこまで重くのしかかる作品ではありません。なにを読むか迷っている人、典型的ななろう小説に飽きた人たちにぜひオススメしたい作品です。乱文失礼いたしました。