評価:★★★★☆ 4.1
北国の地方都市。そこにある政府機関のバイオ研究所で、深夜、派遣の警備員が殺害される。
全身の血液が抜かれるといった変死だった。
警察の捜査中、バイオ研究所付近の集落で、第二、第三の同様な事件が発生した。
未知なるモノが姿を現す。
住民は避難を余儀なくされ、その地域はパニック状態になった。
人類は存亡の危機に直面する。
生息地域を広げようとする未知なるモノ。
それを阻止しようとする人類。
未知なるモノと人類の終わりなき戦いが続く。
最後、意外な結末が待っていた。
話数:全19話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
とあるバイオ研究所の敷地内、一人の警備員の死体が見つかった。全身の血が抜かれ不自然に肌が変色している。事故か殺人か?殺人なら犯人は一体誰なのか?深まる謎、進まぬ捜査。やがてたどり着く真相に我々は恐怖する。恐怖で眠れぬ夜、迫るタイムリミット。生き残るための選択は果たして正しいのか?その戦いは気づかぬうちにすでに始まっている――
あるときは自虐的な夫婦の物語、あるときは胸うつ昔話、またあるときは奇怪なノンフィクションと、次々に多彩な作品を生み出すkeikatoさんが、初めてパニックのジャンルにSFミステリー「夜の侵入者」を連載している。北国の地方都市にある政府機関のバイオ研究所で、謎の死を遂げた警備員。全身の血液を抜かれる不可解な死因に捜査は難航。それをあざ笑うかのようにまたもや、すぐ近くで第二、第三の同様な事件が起きる。前回、ようやくつかめた犯人の真相。それは驚くべき未知のモノであった。 リアルな緊迫感を持った描写や会話からは、まるで映画さながらの興奮を味わえる。 犯人はどうして生み出されたのか。未知なる犯人との闘いはいつ果てるのか。 物語は、だんだんクライマックスへと向かう。 どうか眠る前には読まないで。怖い夢にうなされます。 物語の次なる行方は明日の投稿に乞うご期待。