評価:★★★★☆ 3.8

202X年8月10日…朝から30度を超える猛烈な暑さの日に全てが変わった。
この日、食品会社の新商品開発部の主任として長年勤務していた阿南豊一郎(46歳)は、出勤して間もなく激しい頭痛に襲われてそのまま還らぬ人となった。
だが、何者かの気まぐれにより阿南が意識を取り戻して再び目が覚めると、時代劇に登場しそうな古い家の中で彼は目を覚ました。
そこで阿南は母親を名乗る人物から色々と聞かされて愕然とする。
なんと日清戦争が終結し、日本と清国の講和会議が行われた1895年4月17日に同姓同名の少年に転移していたことが判ったのだ。
阿南は食品会社にいた前世の知識と社会史で習った歴史の記憶を生かして凄惨な戦争を回避するべく、知っている限りの未来知識を使って日本の歴史を大きく変えることを決断するのである。

2018/9/10 週間歴史小説ランキング1位になりました!!!応援ありがとうございます。

2018/10/23 100万PV突破しました!!応援ありがとうございます!!

2018/10/31 総合評価ポイント10000pt突破しました!!!

2018/11/9 四半期歴史小説ランキング1位になりました!応援ありがとうございます!!!

2018/11/29 200万PV突破しました!!

2019/2/23 ストーリー性が破談しかかっているため、第二章にあたる阿南家以降の話から分岐したストーリー展開をさせていただきます。新しい章はRT1からとなります。

2019/7/7 完結しました。
続編は「私による明治食事物語」になります。リンクはランキングタグバナーよりありますのでそちらからお入りください。



登場人物
主人公属性
職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録