ティターニアの弟子～師匠は無敵の元英雄、そして恋人？～

神、悪魔、魔術、果ては異世界からの侵略者まで。伝説やおとぎ話と思われ忘れられていたものが再び表社会に現れだした時代。
年々人々の中からこの世の物理法則を超える超人が生まれ世の中に様々な影響を与えていた。
そんな中で主人公の国津大は超人へと目覚めて以来、かつて幾度も大を助けてくれた伝説の最強ヒーロー、ティターニアを師匠とし、友人の支倉凛と共に活動中。
憧れ慕っていたティターニアと共に戦う事に喜ぶ大だったが、同時に予想していなかった事実を知り悩んでいた。
それはティターニアの正体が姉のように慕っていた初恋の人、天城綾だった事。
秘密を知って以来大の気持ちは再燃するが、自分の気持ちを伝えても綾は曖昧な反応を返すばかり。
「ヒーローとして活躍していれば綾も受け入れてくれる」と信じ、世の為人の為に自分の力を使う事を誓いながら、大は周囲で超人が巻き起こす事件に立ち向かっていく。

※関連作→https://ncode.syosetu.com/n0856ec/
それぞれ単独で完結するように執筆しています。
面白いと思っていただけたら両方読んでいただけると幸いです。