評価:★★★★☆ 4.3
毎朝すれ違う美少女の匂いを嗅ぐのが一日の幸せだった僕。
けれども、それは彼女も同じで……。
お互いに匂いフェチとわかった僕らの話。※こちらは、銘尾 友朗様主宰『夏の匂い』企画参加作品の短編「あなたの体臭が嗅ぎたいです~とある変態高校生の話~」を大幅加筆修正したお話です。
話数:全2話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
完結日:2019年8月13日
作者:たこす
体臭…… それは…… ボクが見た希望…… ……いや、歌うところではないな、なぜ私はいつも歌ってしまうのだろう…… いやさ大衆よ、よく聞くがよいッ!! これからの覇を競うべきものは、ジレと匂いであるということをッ!!(ジレ好き 毎朝すれ違う、かぐわしき香りを放つ清楚な女子高生がッ!! ある時、自分と同一の価値観を持っていたと知った時、キミならどうする……!?(愚★問 体臭一点突破モノかと思い(そんなのあるの)読み進んでいたらッ!! ……こいつは変態の皮を被った正統なラブストーリーだったんだよ!!(何だってー 誰だって、心に宿したモノはある……それを認め合い、共有することの……どこが変だというのかい……?(誰 これは断じて変ではないッ……恋であるッ!! 画面から漂う、むせかえるほどの純愛を貴方に。