評価:★★★★☆ 3.8
小説家のAは、「天邪鬼な男の宮田望(みやたのぞむ)は、相棒で詭弁を弄する盥屋(たらいや)と神についての議論をする」という内容の小説を書いていた。そんな時、背後で聞こえるノックの音。扉を開けて入ってきたのは、他ならぬ宮田と盥屋だった。驚くAに対して二人はふざけた態度を見せるが、それは明らかな敵意と憎しみに満ちていた。
※ちょくちょく書き直しています。
※他サイトでも公開させていただいております。
話数:全55話
ジャンル:純文学
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象